言われてはいけない一言を考えましょう

こんにちは。

皆さんは当然だと思いますが、

収入つまり、生きていく為に

仕事をされていると思います。


勿論、社会人として言われたら

恥かしい言葉なんてたくさんありますよね。


今回紹介するのは、

「言われてはいけない一言」とは

上司や一緒にしている仲間に、

ついつい言われてしまいがちな

言葉です。


何故、その一言を言われてはいけないのか?

という事を深掘っていく事で、

仕事の出来る人の考え方を教えます。絶対に言われてはいけない一言絶対に言われてはいけない一言とは、

「進捗どう?」や

「あれはどうなった?」です。


あなたが「普通の仕事人でいい」と

言うのであれば、別に構いませんが、

「一歩突き抜けた存在を目指す」のであれば

仕事の進捗を聞かれた時点で、

終了です。

もし進捗を聞かれてしまったら、

会社の座席にファービーを置いているのとおなじくらい

無能なビジネスマンという自覚を持ちましょう。


では何故、進捗を聞かれてはいけないのか?

それは、進捗を聞かれるという事は

あなたが、仕事において

主導権を握れていないという事だからです。


主導権を取る事を、

カッコつけた出来るビジネスマン風の人は、

「イニシアチブを取る」と言います。


仕事において主導権を取れない人は、

信用を失います。

「任せておけば上手くやってくれる」ではなく、

逐一指示をしないとやってくれない人間だと

思われるからです。


そんな状態では、いつまでたっても

信用は貯まらず、

抽象度の高い難しい仕事はやらせてもらえません。


具体的に何をやれば良いかが

分かりやすいルーティンワークの

繰り返しになります。


仕事で主導権を取れていないのに、

出世したり、突き抜けた成果を出す

なんて言うのは、夢のまた夢です。


ですが、普通の平社員は

「上から言われた事に従うしかないんですよ」

と、思った方もいるんではないでしょうか。

 


そんな方にこそ言いたいことが

平社員、入ったばかりのアルバイトであっても、

自分の仕事の主導権を握る事は出来るんです。


そのことを深く理解して貰うために

そもそも主導権というのは一体何なのか

どうしたら主導権を取る事が出来るのか

それを今から説明します。

 

主導権を取るとは何か考えよう


ではここからは、主導権を取るとは

一体何なのか例えを踏まえて話していきます。


例え
ある海賊時代の話です。


海賊Aが海賊Bを襲いました。


海賊Aが海賊Bを襲った理由は、

海賊BをBが宝の在りかを示す地図を

持っていたからです。


海賊Aは強くて、海賊Bの船長を残して残りは

皆殺しにしました。


この生き残った船長をB船長としましょう。


B船長は殺される寸前で宝の地図を燃やして

「俺は、宝の在り処を暗記している」

「俺を殺したら、宝の在り処は一生分からないぞ」と

言いました。


そのため、海賊AはB船長を殺せなくなり、

B船長の言うことを、

聞かざるを得なくなってしまいました。


結果として、B船長は主導権を握ったのです。


このエピソードのように複数の具体的な事象から

1つの共通の抽象的な事象を取り出す事、


これを機能的思考といいます。

 

上記のたとえで言えば、

海賊団は「宝を見つける」という

共通のゴールを持っています。


B船長は宝を見つけるという目的において、

最も重要な情報である

その場所を知っていました。


だから、いう事を聞かざるを得なくなったんです。


仮に暴力をふるったりして、

もし死んでしまったら目的を果たせなく

なってしまいます。


主導権を取るという事は、

その集団において意思決定に貢献出来る人という事です。


もう一つ例えるとしたら、

コンビニの定員の人の言うことは聞きませんが、

病院に行きお医者さんの言う事は聞きますよね?


何故かというと、

病気や怪我を治すという共通の目的において、

最も貢献できるのは、お医者さんだからです。

 

まとめ

 

ここまでの話を踏まえて主導権を握るために

重要な事は2つあります。


①その集団が共通のゴールを持っている事。

②ゴール達成の意思決定に最も貢献できると思われている事。

 

この2つの事を考えて進捗を聞かれないようにして、

主導権を握れるようになりましょう。